お食い初め
■お食い初めの儀とは?■
お食い初めとは、男の子は生後百二十日目、女の子は生後百十日目に行う儀式です。日本の古き時代では箸初とか箸揃と呼ばれていました。出産を司り育児を保育する産神様のご加護によって、ようやく首も座り、百日を迎えて人並みに食する意義を悟るようになります。
生後百日は歯の生え始める頃で、産神様に安泰をお告げもうし、祝福を受ける為、成人と同じ様な食膳を供え、安らかなる行く末と成長をお祈りします。膳には赤飯、吸い物、他に賢く成長するようにお頭づきの鯛が供えられ、初めてのお宮詣りの祭、氏神様が境内より拾った小石(歯固め)を供え、神霊として赤子の歯が堅くなるようお祈りいたします。
お願い
お宮詣の際、小石三個を氏神様の境内より拾ってきてください。
作法仕来につきましては、ウィシュトンホテルの係員がご案内申し上げます。
料金
一膳 | 6,050円(税サ込) |
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御献立
《鯛登焼》
大海を悠々と泳ぐがごとく、成長を願って賢い子に育てと頭の大きな鯛を付ける
《日の出蒲鉾》
はるか遠くから勢いよく昇る朝日のように!!
《赤飯》
赤いご飯は太陽を表し、小豆は星々の輝きを表現する食することで宇宙の恵みを体内に入れることができる
《蛤吸物》
2枚貝の様に行末は結ばれるように
《勝栗》
人生を勝ち抜く様に
《昆布(笹)》
竹の様に常に生き生きと生きられるように
《小梅(三)》
寒に耐え花開き実を結ぶ梅のごとく辛抱強く
《煮物》
食することで長寿になる源の料理
《小石》
氏神様の神童として歯固めの石
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